初歩的な質問


・スポーツバイクの購入まで

スポーツバイクの楽しみ方
  
スポーツバイクの購入まで

このページに出てくる自転車は、当店ホームページから2017年12月20日現在のものを掲載したものです。
実物をご覧になりたい方は、当店までお越しください。なお、年度ごとに展示の自転車は、最新のものへ変わっています。
2019年モデルも続々、入荷しております。

1 自転車を購入したいけど、自転車の種類がよくわかりません。

自転車を購入される目的をより具体的にすることです。

  長距離を速く走りたい→ロードバイク


  
山などオフロードを走りたい→マウンテンバイク

 

  通勤、通学で使いたい→クロスバイク 

 

ちょっと街乗りで使いたい→ミニベロ(小径車)

 

こういう大きなくくり方でもいいですが、もっと目的を具体的にしてみましょう。

 

 高校生で通学や部活で利用したい

自宅⇔学校までの通学(10km)で使い、
部活のある日は、自宅→学校→新舞子ハイツ→自宅(25km)で使いたい。

今は、一般車(ママチャリ)で通っているが、ちょっと、部活の日が大変で、車で移動することもある。

→平坦で舗装された市街地を走ることになるので、クロスバイクかロードバイクかな?

通学以外で、遠くまでサイクリングもしたいというなら、ロードバイクがお勧めです。

こんな感じで、お客様がイメージする目的をできるだけ具体的にしていくことで、自転車の選択肢が決まります。

専門店では、スタッフがお客様の目的に合った自転車を一緒に考えてくれますので、安心してご相談ください。

 

2 スポーツバイクはいくらしますか?
 
スマホが普及し、ほぼ何でも、ネットで簡単に手に入るようになりました。

そして、自転車も例外ではありません。

インターネットですと、2~3万円くらいから自転車が買えてしまいます。

それが、スポーツバイク専門店ですと、最低でも5万円以上、ロードバイクなら10万円以上が普通です

20万円~30万円の自転車も珍しくありません。中には、50万、100万円以上するロードバイクもあります。
   

S-WORKS TARMAC DURA Di2(118万円) 6.8Kg

 

3 なぜ、そんなに価格が違うのですか?

→使っているもの、全部が違います。
乗って分かりますが、質や性能が全然違います。

例えば、フレームの違いを見てみましょう。

安価なものは、重いスチールやアルミです。

アルミフレームにも、グレードに差があります。

自転車大手メーカーGIANTでは、アルミのフレームでも、質の違う3種類のアルミフレームを出しています。

価格の高い自転車には、上位グレードのアルミ(ALUXX SLR)を使い、軽さと乗り心地の良さを実現しています。

さらに、カーボンフレームやチタンフレームなど、高価なものもあります。

昨今、カーボンフレーム製造の進歩が目覚ましく、その進化は止まることがありません。

カーボンでも、質の違うフレームが多数存在します。

フレーム以外に、フロントフォーク、変速機、ブレーキ、タイヤ、ホイール、ハンドル、ステム、サドル等も価格によって違います。

シマノの場合、変速システムは、上位グレードになるほど、ギヤ数が増え、その性能も高くなっています。
変速は、より軽く、正確に、そして、ブレーキも上位グレードは、軽くなります
 9段変速(SORA ソラ)
10段変速(TIAGRA ティアグラ)
11段変速(105、URTGRA アルテグラ、DURA-ACE デュラエース)
  
それは、シマノ以外のメーカーでも同様です。

アルミフレームとカーボンフォーク、SORA(9速)使用
   ALLEZ SPORT(10,8000円)9.6kg

 

アルミフレームとカーボンフォーク、TIAGRA(10速)使用
  CAAD12 TIAGRA(162.000円)8.4Kg

 

カーボンフレーム、カーボンフォーク、105(11速)使用 
   TARMAC MEN SPORT(216,000円)

 

カーボンフレーム、カーボンフォーク、ULTEGRA(11速)使用
      PRINCE(502.200円)

 

カーボンフレーム、カーボンフォーク、DURA-ACE(11速)使用
    ADDICT RC 10 (614,520円)

 

アルテグラ、デュラエースには、ギヤが電動で変わるものもありますが、価格も高くなります。

その変速性能は、スムーズで、動作が楽なので、手の小さい人や女性には、特に、お勧めです

 カーボンフレーム、カーボンフォーク、
  ULTEGRA Di2(電動11速)使用
FOCUS CAYO New ULTEGRA Di2(387,720円)

 

自転車やパーツの重さは、軽くなるほど、性能もよくなり、価格も高くなるととらえてもいいでしょう。

4 スポーツバイクは、どこで買えばいいでしょう? 

→アフターサービスが充実したスポーツバイク専門店で購入するのが妥当です。

自転車に乗り始めると、次のような問題が発生します。 
 自転車で多いトラブル
  ・パンクした。
  ・ギヤが変速しなくなった。
  ・チェーンが外れた。
  ・タイヤが振れてきた。
  ・スポークが折れた。
  ・ワイヤーが切れた。
  ・ブレーキが効かなくなってきた。
  ・転倒してリアエンドが曲がった。
  ・自転車から音がする。 等々

このような問題が発生すると、修理しないと、安心して自転車に乗れません。

専門店で購入した自転車なら、点検・整備は無料で受けられることが多いので、
何回でも、持ち込めば、その都度、問題は解決します。
  
修理でも、他店購入の自転車よりは割引になります。

さらに、専門店のスタッフから、パンク修理やメンテナンスの仕方も聞くことができます。


一方で、ネットで購入した自転車には、アフターサービスが受けられないケースもあります。

ましてや、オークションでの購入となると、まず、アフターサービスはありません。

自己責任で、結局、自分で解決することになります。

修理には、そのための知識と技術が必要で、工具もそろえなければなりません。

スポーク交換などは、簡単ではないですし、自力で解決しようとして、逆に壊してしまう方もいます。
    

できなければ、知り合いに頼むか、専門店に持ち込み、直してもらうことになるでしょう。

毎回、割高な整備費や修理代がかかります。

場合によっては、補償できないので、修理を断られるケースもあります。

乗り始めてからのトラブルに困ることが多くなります。


スポーツバイク専門店で購入した自転車と、ネットで、低価格で購入した自転車を乗り比べてみたら、乗り心地が全然違うことに気づくでしょう。

その違いは、単なる質や性能の違いだけではないかもしれません。
  

ネットで購入した自転車が自分のサイズに合っていないかもしれません

合っていたとしても、サドルの高さが適正な長さに出せていないかも。

もしくは、正しい乗り方ができていないかも。

いろいろな要素が考えられます。
  

スポーツバイク専門店では、お客様が実際に試乗し、体格に合ったサイズの自転車を選び、フィティングしてもらえます。

もちろん、正しい乗り方や操作の仕方、安全に使っていただくために、きめ細やかなアドバイスを受けられます。

分からないことがあったら、その都度、質問すれば、ていねいに応えてくれます。
  

最低限の性能と質を保証し、乗って満足、アフターサービスも充実したスポーツバイク専門店の購入には、いろんな良さがあると言えます。
  

5 購入にかかる費用はいくら?
 
→自転車の代金プラス最低2~3万円らいはみましょう。
 

中でも、安全にかかわるものは、自転車購入時から、そろえておきましょう。

自転車を乗る上で、安全な役割を果たしている自転車の備品 

 

 自転車に乗り出す時必要なもの

・ロードバイクや高級な自転車には、ペダルが付いていません。ペダルがないと乗れないので、まずペダル

・スポーツバイクでは、タイヤの空気圧管理が重要なので、メーターの付いた空気入れ

・安全上、フロント用ライト、リア用リフレクターベル

・防犯上、防犯登録(防犯登録は義務)とカギ

ここまでは、乗り出しで必要となります。

特にロードバイクなら、ヘルメットグローブサングラスも安全上必要なので、あった方がベター

通勤、通学用のクロスバイクやマウンテンバイクには、スタンドもあると便利。

ロードバイクを購入するなら、ゆくゆくは、ビンディングペダルシューズ自転車用ウェアもそろえたいです。

初心者サイクリングにフラットペダルで参加してくれたお客様も、ついにビンディング用のシューズとペダルを購入し、自転車購入から半年後に、ビンディングデビューを果たしました。

   スペシャライズドの赤いシューズを購入されました 

 ペダルはシマノの105にしました。早速、店で、固定式スタンドに自転車をセットし、ペダルの脱着の仕方を練習しました。とても、覚えが速くて、びっくりしました。ビンディングにするにも、基本的に、自転車の乗り降りは、普通のペダルと一緒ですので、自転車の乗り降りが身についている方は、ビンディングのマスターにも時間はかかりません。

最初からそろえる方法もありますし、初めは、自転車の操作や乗り降りに慣れ、その後、ビンディングにするという方法もあります。

徐々に、必要なものをそろえていくのも、楽しみになると思います。

予算と相談して、決めることになりますね。

 

 

<スポーツバイクの楽しみ方>

1 スポーツバイクと長くかかわるにはどうすればいいですか?

せっかく、高いお金を投資し、スポーツバイクを購入しても、長く続かずに、途中で乗らなくなってしまう人が少なくありません。

スポーツバイクに限らず、何事も続けるには、何か秘訣があるはずです。

その秘訣とは「楽しみの幅を持っていること」ではないでしょうか。

 

では、どんな時にやめてしまうのか、考えてみましょう。

例えば、太っている人が、ダイエット目的でロードバイクを乗り始めたとします。

80kgの方が、ロードバイクで1回、2時間、時速20キロほどのサイクリングすると、

80kg×8METS×2時間=1280Kcal

計算上、消費したことになります。(あくまでも私の経験値で、目安です)

7000kcal消費すると、1kgの減量に相当するので、当初は、目に見えて痩せていきます。

今まで、苦しくて下りてしまった坂道も、少しずつ下りずに登れるようになってきます。

すると、サイクリングが楽しくなってきますので、ますます自転車に乗ります。

こうして、ダイエット効果と自転車の楽しみは相乗効果となり、スポーツバイクに乗ることが楽しい時期が続きます。

しかし、ある時期から、なかなか痩せにくくなるときがきます。

その時に、どうすれば、やめずに、続けることができるでしょうか?

ダイエットというのは、やめてしまうと、その反動が大きく、みるみる元の体型に逆戻りしてしまいます。

 

2 一つの目的を達成したら、どうすればいいですか?

せっかくダイエットして、初めとは違う体型を手に入れたのですから、ちょっとおしゃれして、今の体型にフィットしたサイクルウェアを着てみるとか、

ウェアとバーテープやサドル、グリップの色を変えて、ちょっとコーディネートしてみるとか、

自分の体や自転車に変化をもたせることで、また、新たな気分でサイクリングが楽しめるのではないでしょうか?

また、サイクルコンピュータを付けてみると、消費カロリーも含め、サイクリングのいろんなデータがリアルタイムで見られます。

サイクリング仲間とシェアするなど、楽しみも広がっていくと思います。

 

3 スポーツバイクの競技にはどんなものがありますか?

スポーツバイクの競技に参加してみるのも、新しい楽しみになるでしょう。

「ツールドいわき」みたいに、中、長距離を走るサイクルイベント

山や丘を登る「ヒルクライム」

短い距離をいかに速く走るかを競う「タイムトライヤル」や「クリテリウム」

同じコースを決まった時間で何周回できるかを競う「○時間耐久レース」

バイクだけでなく、スイムとランも3種目行う「トライアスロン」

ラン、バイク、ランの2種目行う「デュアスロン」

自分の特性を見つけて、自分に合う競技に参加してみてはいかがですか?

ステップアップのページには、初心者にもお勧めの大会も紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

あまり無理して、目的を達成して、燃え尽きないようにしましょう。

  

4 一人でサイクリングしているので、サイクリング仲間がほしいのですが、だれかいませんか?  

お父さんと子供さん、ご夫婦でサイクリングしたりしている姿を見かけますが、そんな光景は幸せそうに見えます。

職場の同僚とか、近くに友人でもいればいいのですが、たぶん、お一人という方も多いのではないでしょうか?

私は、お客さんに「一緒にサイクリングしませんか?」と声をかけています。

よければ、私のサイクリング仲間を紹介いたします。

レースに出てみたいけど、一人で出る勇気がない方、一緒に競技に参加してみたい方、一緒にサイクリングしてみたい方、よければ、ご相談ください。


仲間と走ると、こんな楽しいことがあります。 

その1 自分よりベテランの人に、自転車のことを教えてもらえる

私が初めて仲間とサイクリングしたのは、winnerというチームでした。

当然、付いていくことができずに、遅れて走っていると、チームの方が、一緒のペースで走ってくれました。

「LSDやってれば、自然にスピードもついてくるから」とアドバイスを受けました。

LSDとは「LONG SLOW DISTANCE」
意味は、「ゆっくり、長い距離を走る」ということです
  
そのアドバイスを元に練習を重ね、どうにかついていけるようになりました。
  

その2 サイクリング仲間が増える。
 
一人、二人、三人と新しいサイクリング仲間と走ることで、どんどん知らない人と言葉を交わし、友達の輪が増えていきます。

年齢、職業も違うけど、自転車という同じ趣味の仲間と過ごす時間は、楽しいです。
  

その3 一人では維持できないスピードを体感できる。

自転車が縦に一列になって走っているシーンを見た人もいると思います。

あれには、ちゃんとした理由があります。

実は、先頭を走っている人が、前からの風を一番受けるので、空気抵抗が最も大きいのです。

自転車で走る上で、一番の障害は、風です。

よって、2番目以降を走る人は、先頭を走る人より少ない空気抵抗となります。

同じスピードで走っても、体力を温存し、楽に走ることができることになります。
  

その4 新しいサイクリングコースが増える。

チームで走るときは、いくつかのコースを走ってくれます。

信号の少ないコース、自動車や大型トラックの通りが少ないコース。

平坦なコースから、起伏のあるコース、登りのきついコースなどたくさんあります。

今まで知らなかったコースを走りますから、新たに自分のサイクリングコースの選択の幅が広がります。

意外に、街の中にも、車通りが少ない抜け道とか教えてもらえて、助かってます。  

 

5 雨とか強風で自転車に乗れない日が続くと、どうしていますか?

外でサイクリングできない日は、お好みの音楽を聴いたり、DVDを観たりしながら、ローラー台に乗っているお客さんもいます。

 

 
自分の作業部屋に、自分の自転車や自転車用の工具を飾り、その中で、コーヒーやお酒を飲みながら、メンテナンスでもできたら幸せだな、、、

明日は、どの自転車に乗って、どこをサイクリングしようかと、考えをめぐらせながら、

ソファーでゆっくり時間が流れる空間に身を置いて、くつろぐのは、いいと思いませんか?

雨の日は、自転車をメンテナンスしたり、明日のサイクリングの準備をしたり、そんなことをして過ごすことも楽しみになれたらと思います



6 自分の自転車を少し変えてみたいのですが、どうすればいいですか?


仲間の自転車に刺激され、もっといいパーツをつけてみたいとか、今乗っている自転車で物足りなくなってくるものです。

ショップでお願いすれば、できることですが、

もし、自分で、できることが少しずつ増えていけば、楽しいものです。

簡単なメンテナンスや、部品の交換も、教えてもらえば、できるようになりますよ。

手組のホイールやハブのメンテナンスに挑戦しているお客さんもいます

簡単なメンテナンスの仕方、ホイールの組み方等みなさんのそんな願いを叶えられると思います


(チューブラータイヤ用ホイールに交換)

ホイールを登り仕様の決戦用チューブラーホイールにしたところ、900g以上の軽量化になりました。

その後の実走でも、確かな感触が得られたようで、これからのヒルクライムレースが楽しみです。

チューブラータイヤの装着は初めての体験でしたが、1時間たらずで、コツをつかみ、覚えることができました。

   今までのクリンチャーホイールで計測してみると

   交換前の重さは、8.175kgでした。 

    チューブラーホイールで計測してみると  

  ついに6kg台の自転車になりました。(かなり満足でした)

(コラムをカットし、カーボンステムに変えて、より高級感あふれるバイクに変身)

   アルミのステムで、コラムをカットする前

  コラムをカットし、カーボンステムにした

  フレームとステムの色がマッチし、高級感が増した






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